• Tokyo Archi-sketcherは、建築イラストレーターのサイモン・カラジジエフが制作するジンです。

• ジンとは、書店では販売されない、個人出版の小冊子です。ジンはファンメイドマガジンの略です。

• テーマ：手描きによる幻想的な建築。

• 形式：フルカラー小冊子、A5サイズ、20～40ページ。

• 建築を芸術的、創造的、あるいは斬新な方法で探求するスケッチ、イラスト、メモ、エッセイなどを寄稿できます。

• 寄稿者には数冊の無料コピーが提供され、追加分は印刷実費で注文できます。

• 企画案提出締切：11月30日

• 提出コンテンツ最終決定：12月20日

• ジン発行：2026年1月10日

• ジンは友人知人に配布され、ジンフェスなどのイベントでプロモーションされます。

詳細はこちら：

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Tokyo Archi-sketcherジン

行間を読み解く建築！

ジンとは？

ジンとは、特定の、しばしばオルタナティブなテーマを扱った、非公式な個人出版のミニマガジンです。物理的なジン文化は、日本だけでなく世界中で大きな復活を遂げています。多くの人々が、オンラインメディアに頼らず、物理的なメディア形式や対面での交流を通して、正直に、創造的に、そして他者と繋がる方法を求めているからです。

Tokyo Archi-sketcherジンとは？
タイトルにある「Archi-sketcher」は、建築スケッチャーの略です。主に手描きによる建築ドローイング、スケッチ、イラスト、ビジュアルに焦点を当て、幻想的で批評的な建築へのアプローチに関心を持っています。東京を拠点とし、東京を中心とした内容ですが、東京に限定されるものではなく、重要な価値をもたらすものであれば、他の場所に関連する興味深いビジュアルも掲載します。

 

このジンを制作しているのは誰ですか？
私はサイモン・カラジジエフです。マケドニア出身の画家で、東京在住、日建設計で建築イラストレーターとして働いています。Tokyo Archi-sketcherは、私が制作・編集し、複数の寄稿者による建築スケッチを掲載したジンです。東京を拠点とし、東京にインスピレーションを受けながら、様々な手描きアートメディアで東京を描くアーティスト、デザイナー、スケッチャーの作品を探求し、紹介することに関心があります。

 

メインテーマは何ですか？

メインテーマはファンタスティックな建築です。クリエイティブな人々が、周囲の景色と都市で想像するものを融合させたスケッチを求めています。日常の中に潜む非日常を探求する作品を募集しています。未来的なアイデア、不可能な幾何学、非現実的な美学、非論理的なエンジニアリングは歓迎されるだけでなく、高く評価されます。スケッチを通して、私たちは不可能を可視化する扉を開き、それが常にイノベーションの始まりとなるのです。

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なぜこのジンを作っているのか？
建築スケッチに情熱を注ぐ人々は、様々なバックグラウンドを持っています。建築家、学生、アーティスト、趣味で描いている人、アーバンスケッチャー、画家、イラストレーター、アニメーター、ゲームデザイナー、漫画家など、実に多岐にわたります。建築に関する書籍や雑誌は数多くありますが、より実験的で、斬新で、想像力豊かで、表現力に富んだ、あるいは芸術的なコンセプトを探求できる場は非常に少ないのが現状です。都市の、他の人には見えない側面や、現実を超えてフィクションの世界へと昇華させた側面を探求するアーティストもたくさんいます。Archi-sketcherは、こうした多様なビジョンを集め、都市への愛からインスピレーションを得た創造的な表現の力を示すジンです。

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参加方法
都市、建築、建築デザインとイラスト、アーバンスケッチ、ファンタスティックな建築といったテーマに関するスケッチ、イラスト、ビジュアル、文章、メモ、エッセイなどの作品を提出することで、ジンに貢献できます。過去に発表した作品でも構いません。すべての作品には適切なクレジットを記載します。何を送ればいいか分からない場合は、お気軽にご相談ください。一緒に考えて、最適な方法を見つけましょう。他の参加者を紹介したり、このジンを広めたり、グループの成長を支援したりすることも大歓迎です。

 

提出するもの
あなたの絵や文章。既存の作品でも、このジンのために新たに制作した作品でも構いません。作品に影響を与えたもの、インスピレーションを受けた人、どのように学んだか、日々の創作活動、ワークフローなどについて語ってください。もしよろしければ、アイデアからスケッチ、開発、完成までのプロセスを見せていただくこともできます。作品の各段階、制作途中の作品、お気に入りのツールやテクニックについて語っていただくのも良いでしょう。影響を受けた書籍や作家について話したり、自身の視覚作品に関連する逸話を紹介したり、ヒントを共有したり、興味深い場所について語ったり、作品に反映されている文化やアイデアについて話したりすることができます。

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手描き作品のみ

手描き作品を募集しています。キャンバスや紙などの物理的な媒体に描かれた作品、またはデジタルタブレットで描かれたデジタル作品も対象です。デジタル作品はPhotoshopやProcreateなどの描画ソフトを使用して制作されたもので構いませんが、写真、コラージュ、3Dモデリングソフト、またはあらゆる種類のAI生成素材を使用せず、手で描画、スケッチ、またはペイントされたものである必要があります。スタイルや内容によっては、一部のミクストメディア作品については例外を設ける場合があります。

3Dレンダリング画像およびAI生成画像は、いかなる場合も一切受け付けません。

他作品のレビュー
ご自身のオリジナル作品を提出するだけでなく、他の方の作品を紹介したり、歴史上の芸術家や作家の作品をレビューまたは分析したり、現在活躍中のアーティストを取り上げてインタビューやキュレーションを行うことも可能です（ご本人の許可が必要です）。

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ジンは前衛的、批判的、そして画期的なものになり得る

ジンは、型破りなアイデアを共有したり、物議を醸すようなトピックについて語ったり、ブランドイメージ、実現可能性、経済的正当性などをあまり気にすることなく、より大胆に批判的、分析的、または革新的な表現をするための素晴らしい場です。ジンは、クライアント向けの出版物、正式な学術誌、大手出版社では掲載できないようなコンセプトを発表する機会を提供します。これにより、私たちは都市との関係についてより真摯に語ることができます。

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ジンには正式な出版社がない
ジンには出版社がなく、ISBNコードもなく、書店では販売されていません。友人などに配布されたり、ジンエキスポ、ジンマーケット、ジンフェアなどの特別なジンコミュニティイベントで販売されたりします。

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営利目的ではない

ジンは大きな売上や利益を上げることを目的としておらず、無料配布されない場合でも、通常は印刷費などの基本的な費用を賄うために低価格で販売されます。寄稿者には報酬は支払われませんが、数冊の無料コピーが提供されます。無料コピー以外にも、寄稿者は印刷費のみで追加のコピーを入手できます。

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ジンのフォーマット

ジンは、自主出版であり、通常は少部数で制作されるため、フォーマット、紙の種類、ページ数、制作方法などにおいて非常に多様です。そのため、自由な発想、実験、革新が可能であり、すべてはテーマと内容の性質によって決まります。 「Archi-sketcher」は建築ビジュアル作品集となるため、アートカタログ、絵本、あるいは美術雑誌のような体裁にするのが最適です。印刷はフルカラー（CMYK印刷）で、日本国内の大手印刷会社に依頼する予定です。サイズはA5判で、ページ数は20～40ページ程度を想定しています。

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参加者はどのような方々ですか？
参加者のプロフィールは様々で、私たちは多様なバックグラウンドを持つ人々を迎え入れ、繋がりを築き、隔たりをなくし、アートコミュニティを広げていきたいと考えています。参加者のほとんどは、東京や日本に住んでいる、あるいは住んでいた方、または東京や日本に何らかの形でインスピレーションを受けている方々です。年齢、職業、スキルレベルは問いません。創刊号では5～10名の方にご参加いただく予定ですが、今後の号ではさらに多くの方にご参加いただければと思っています。

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イベントと展覧会

私はこれまでも東京で開催されるジンイベントに頻繁に参加し、自分のジンを宣伝してきました。今回も「Tokyo Archi-sketcher Zine」で同様の活動を行う予定です。また、これまでに参加を表明してくださった多くの方々から、交流会やグループ展の開催を希望する声が寄せられています。ジンの一番の魅力は人々を結びつけることなので、これは素晴らしいアイデアです。ぜひ「Archi-sketcher Zine」の参加者のためのイベントや展覧会を開催したいと思っています。

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スケジュール

• 企画案提出締切 - 11月30日
  まずはアイデアの概要と掲載希望作品の候補をお送りください。

• 提出内容の最終確認 - 12月20日
  第2段階では、レイアウトを確定し、すべてのコンテンツを確認し、印刷前の最終チェックを行います。

• ZINE印刷 - 12月28日
  ZINEの印刷入稿予定日は12月28日です。

• 最初のプロモーションイベント - 1月10日または17日
  ZINEの発売記念パーティーを開催します。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。企画案のご提出もお待ちしております！

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以下は、ご提出いただく作品に使用できるレイアウトテンプレートの例です。クリックすると拡大表示されます。